日本の保育現場における作業療法士の支援機器選択
今回の記事では、発達障害・自閉スペクトラム症・てんかん・インクルーシブ支援に関する最新研究を紹介しています。日本の保育現場における作業療法士の支援機器選択、地域スポーツ・身体活動プログラムに自閉症の子どもを包摂するためのSTARTS推奨、KCNQ3遺伝子変異による新生児期発症てんかん・知的障害・ASD特性を示した症例報告、小児てんかんに併存する神経発達症・精神疾患の大規模レジストリ研究、さらに、てんかんのある子どもでASDが高頻度に見られることを示した人口ベース研究を取り上げました。全体として、発達障害やてんかんの支援では、診断名や単一症状だけを見るのではなく、感覚特性、身体活動、支援機器、遺伝的背景、知的発達、ASD・ADHD・睡眠・精神面の併存症を含めて、子どもの生活参加と支援ニーズを包括的に捉える重要性が示されています。
