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13 posts tagged with "ディスレクシア"

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重度自閉症のコミュニケーション支援で、希望と未検証手法をどう見分けるか

· 27 min read
Tomohiro Hiratsuka
CEO of Easpe, Inc

本記事では、2026年6月12日に発表された発達障害・神経発達症関連のニュースと研究を紹介しています。今回は、重度自閉症のコミュニケーション支援として注目されるRapid Prompting Methodをめぐる未検証性の論点自閉症療法におけるABA以外の発達・関係性ベース支援へのアクセスADHD薬と小児期の脳構造の関連MRI検査を受ける自閉症者に対する放射線技師の知識と実践準備ADHDに関する質問へ大規模言語モデルがどの程度答えられるかヨルダンの保護者が自閉症症状をどう文化的・言語的に理解するかTBL1XR1関連神経発達症の新規病的バリアントと治療経験ADHDに対するVR介入のメタ分析紛争下で暮らすディスレクシア青年のストレス耐性を取り上げます。

全体として、発達障害支援では「希望を持つこと」と「根拠を確認すること」を対立させず、本人の安全、家族の選択肢、文化的文脈、医療・教育現場の実装可能性を丁寧に分けて見る必要があります。とくにコミュニケーション支援、AI、VR、薬物療法、遺伝学的評価では、期待が大きいほど、研究デザイン、対象者、アウトカム、長期的な副作用や負担を慎重に確認することが重要です。

感染をきっかけに悪化する神経発達症状を、免疫細胞の反応からどう捉えるか

· 32 min read
Tomohiro Hiratsuka
CEO of Easpe, Inc

本記事では、2026年6月11日に公開・掲載された発達障害・神経発達症関連の研究を紹介しています。今回は、感染に伴って神経発達症状や神経精神症状が悪化する子どもにおけるイブプロフェンの臨床的観察と末梢免疫細胞の転写変化複雑ASDにおける光ゲノムマッピングによる構造バリアント・リピート伸長検出発達性ディスレクシアに伴う微細運動スキル低下のベイズ・メタ分析自閉スペクトラム症と理学療法領域におけるVR介入の比較効果自閉スペクトラム症に対する身体活動介入の比較効果ADHDをニューロダイバーシティとして捉えることの妥当性ASDにおける網膜OCT/OCT-A所見のレビュー乳幼児社会認知評価尺度のトルコ語版妥当性検証を取り上げます。

全体として、発達障害・神経発達症を単一の行動特徴だけで理解するのではなく、免疫反応、遺伝学的背景、運動発達、VRや身体活動、本人の経験、視覚・網膜指標、文化と言語に合わせた評価を含めて、多層的に捉える必要があることが示されています。特に感染誘発性の症状悪化や薬剤反応を扱う研究、複雑なASDで遺伝学的検査を拡張する研究、新しいデジタル介入を扱う研究では、期待と臨床応用の慎重さを分けて読むことが重要です。

学習障害のある医学生は、配慮があれば同じ成績でも同じ負担ではない

· 62 min read
Tomohiro Hiratsuka
CEO of Easpe, Inc

本記事では、2026年6月8日に公開・掲載された発達障害・神経発達症関連の研究を整理している。今回は、限局性学習症のある医学生の成績と支援ニーズ肥満と喘息が併存する子どもにおける神経発達症リスク神経多様な子どもの睡眠に対する行動的介入自閉症成人の自傷に至るパターンの可視化自閉症幼児の喃語にみられる子音遷移の特徴AACに感情認識AIを組み込む予備的試み自閉症児を育てる夫婦の関係の質ダブルエンパシー問題の実証的検討発達障害のある子どもの痛み評価に加え、自閉症の聴覚処理と脳微細構造ADHD児の実行機能に対する運動介入自閉症MRI機械学習自閉症スクリーニングAIのラベルリーク監査自閉症児への安全関連応答の教授限局性学習症児の基礎的運動スキルを取り上げる。

全体として、発達障害・神経発達症支援の焦点は、診断名を確認することから、本人がどの環境でどのような負荷を受け、どのような支援設計なら参加しやすくなるのかを細かく見る方向へ広がっている。試験時間の延長、睡眠ルーティン、感覚環境、医療的併存、自傷前の感情変化、家族関係、乳幼児期の発声構造、補助代替コミュニケーションの感情表現、AIモデルの妥当性監査、運動スキル評価、痛みを見落とさない医療者教育など、今日確認された研究は、支援をより生活に近い単位で考える必要性を示している。