複雑なスキルをステップに分割して教えていく方法【タスク分析実践編】【ABA・応用行動分析学】
今回は前回のタスク分析準備編に続く実践編です。前回の記事をまだ読まれていない場合にはそちらを先に読んでいただくと理解しやすいと思います。
今回は前回のタスク分析準備編に続く実践編です。前回の記事をまだ読まれていない場合にはそちらを先に読んでいただくと理解しやすいと思います。
療育をを行うにあたり目標行動を決める際に、皆さんはどのような意思決定をされているでしょうか?
今回は認知行動療法に関して、そもそも認知行動療法とは何か?というところから認知行動療法に取り組むにあたって必要な準備、既存のカリキュラムなどに関して簡単にご紹介します。
前回の準備編では認知行動療法に関して概要と実際にあたり必要な準備に関してご紹介しました。認知行動療法はプログラムがいくつもあるため、実践編ではCoping Cat Programをベースにどのような流れで進んでいくのかご紹介します。
応用行動分析学といえばDTT!とは言わないまでも、応用行動分析学・ABAとセットでDTTというワードを耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか?今回の記事では**DTT Discrete Trial Traning(離散試行型指導法)**に関して基礎知識と実践するにあたり必要な準備方法に関してご紹介します。
前回はスキル習得トレーニングの一つであるDTTとは?というところから、実践する上でどのような事前準備・タスクが必要なのかまで紹介させていただきました。今回は具体的な実践ステップに関して紹介させていただきます。
全ての学習は模倣から!というと少し言い過ぎですが、赤ちゃんや幼い子供がパパママの真似をしたり先生の真似をしたりして新しい行動をするというシーンを見た・経験したことがある人は多いのではないでしょうか?
前回の準備編では、応用行動分析学でいう模倣とは?という点から模倣訓練をするメリット必要な準備に関してご紹介しました。今回の記事では、模倣訓練の具体的な実践ステップ等に関して紹介します。
今回は問題行動を減らすための方法としてよく知られている分化強化(DR)についてご紹介します。正の強化を利用して問題行動を減少させることができる方法なので、比較的低リスクで実施できる方法でもあり、問題行動を減らすだけでなく代替行動を身につけることもできるため問題行動に対処する方法の一つとしてぜひインプットしてみてください。
近年ではニュースやSNSでADHDという単語がよく使われるようになり、療育や発達障害児支援に携わっていない人々の間でもそのワードを耳にしたことがある、知っているという人が増えてきました。